応用ちゃん(5):笑えばいいと思うよ

あいやー。3Dはだいぶ間が空いてまった。
その分SS増量+動画2本でお送りします。

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GWも終わり、いつまでも男のゴールデンタイムを続けているわけにもいかんので、顔周りのボーンとウェイト調整をちまちまとやっとりました。

動かすボーンが多くなるととても大変なんだけど、いったん作ってしまえばモーションミキサーでウェイト調整して組み合わせてさらに複雑なこともできるんでまあ苦労は一度だけ。
ただ、顔のボーンやボーンウェイトはモデル毎に微妙に違ってくるから、これを使いまわすのはなかなか難しそうです。
地道にノウハウを蓄積するしかないかな…。


ほんではスクショを数枚。

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標準の応用ちゃん。

初期の頃のモデルに比べると、だいぶマイルドな顔立ちになりました。
目つきと鼻、頬と顎のラインはだいぶいじったり戻したりしてます。
頬はナナメアングルからぷっくりしたラインが出るようにしたんだけど、アプリは目がでかくて頬が小さいんでバランスが難しいです。
顎は絞りたいので、頬の下の部分は妥協できるギリギリ。
(ここをあんまり下までぷっくりさせてしまうと幼児になってまう…。)

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ムッとする応用ちゃん。
今回、表情に合わせて head のピッチと視線も変えてます。
(視線はカメラではなく eyeGoal ヌルをIKゴールにしてます。)

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がっかる応用ちゃん。
視線はやや上にしてます。
アゴのjawのウェイトは半分くらいheadに振って、あまりアゴが変形しないようにしてます。

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怒れる応用ちゃん。
眉の内側(eyebrowI)を破綻ギリギリまで下げてます。
あと唇もかなり下げてます。
舌と歯が入ってないからちょっと口にシマリがないんだけど…。

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痛がる応用ちゃん。
応用ちゃんは猫目(ツリ目)なんで目をつぶらせるのがちょっと面倒。
特に今回はまばたきに合わせて調整してるんで、目をヘの時に閉じさせたい場合は頬(cheek)と下まぶた(eyelidL)を動かしてなんとかしてます。
そんなわけで表情についてはあまり気に入ってません。

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悲しむ応用ちゃん。
がっかると基本的には同じかな。その分ちょっと微妙。
瞳のテクスチャがアニメできればもうちょっとうまくできそうなんだけど…。

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涙する応用ちゃん。涙出てないけど。
これは自分的に泣き顔がうまくイメージできてないんで思い通りとかゆーレベルではないです。

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驚く応用ちゃん。
がっかるとかと近いです。

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笑う応用ちゃん。
上まぶた(eyelid)をちょっとだけ上げて、その内側(eyelidU)をさらに上げてます。
あと頬の上げ具合で「三日月型」を作っていけばいいんだけど、上にも書いた通りアプリはへの字が作りづらいんであまり思ったようにはなってないです。


人間の実際の目だとまぶたってそれなりに厚みがあって、まつ毛と目玉の間には粘膜があるんだけど、アニメだと粘膜を見えるようにしてしまうと違和感があるんで(絵柄にもよるけど)、それが極力でないようにしてます。
具体的には目玉を極力前進させてます。
ヘタにまぶたを動かすと白目がはみ出すとゆー状態なんで、全体的にまぶたを極端に動かすのができないんだよね。(アングルによってはアプリも粘膜らしき部分は見えるんだけど。)
まーそんなわけで、今回は全般的に仕上がりは68点くらい。数を重ねて精進したい所です(しかし別段プロを目指しているわけではないのでどこまでやるかは分かりません。)

表情作ってて思ったんだけど、同じ表情でも首と視線が加わるだけでずいぶんとイメージが変わります。
つまりは首や視線も感情表現に重要なファクタと思われます。
まぶたは視線に連動して開いたり閉じたりする確度を調整しないといけないと思うんだけど、LightWaveには目標IKも含めてモディファイヤのノード構造がないんで組み合わせて使えないんだよね…。


短い動画でまばたき。






アプリは猫目なんで、まぶたは少しネガキャンになってます。
すなわちピッチを曲げていくと、垂直よりも外側に曲がると。
半開きの時にはそれなりに色っぽい感じになるのでコマ送りにしてみてください。

合わせ技でスマイル。






下まつげが分厚いので半開きの場合はちょっと微妙…。


とりあえず顔の表情はこんくらい。
あともっとギャグっぽくデフォルメされた表情はボーンだけでは難しいんでモーフかパーツ替えしないと難しそう。
これは今後デフォルメ頭身とか作っていく時に試してみたいと思います。


あと、Super Cel Shaderだとレンダーオプションのアンビエントオクルージョンが使えないけど、サーフェスのノード編集でOcclusionを使うとオクルージョンが使えたりします。
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OcclusionIIのColor出力をGradientのInputに入れて、カラーマップのグラデーション選択としてサーフェスのColorに渡してます。
(Gradient使わずにDiffuseとかに入れるテもあるけど、今回は任意の色を選ばせるちゅー方法にしてます。)

ほんでこれをbodyとdosysuitに適用したのが下の図。右側がオクルージョン適用。
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うまく使えば「胸の谷間だけ色を付ける」とかできそうなんだけど、アプリだと顔(body)と頭(head)の境界でオクルージョンのぼかしが引き継がれず境目が出てしまっているので、通常は切ってます。


あー仕事になかなか余裕ができねぇ…。
モチベーションが浮き沈み中。
なんつーかいろいろとブレイクスルーが必要だ。特に魂的に

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